2020-06

城跡と裁判所

城跡と裁判所(32)さいたま地方裁判所川越支部

皆に埼玉というところはまとまりがないといわれたりすることがありますが、我が愛する祖国埼玉では、あるものによって西と東に大きく分断されます。その「あるもの」とは、荒川のことです。 荒川は、読んで字のごとくで、何度も氾濫して地域に大き...
弁護士業務

日弁連執行部の要請活動をめぐる問題点

6月19日の日弁連理事会内で行われたCOVID-19対策本部全体会議では、執行部が野党会派に持って行った要請の内容が示されることになった。 ただ、それまでの経緯としては、12日に法案が出てきてこんなの聞いてないぞと思った当職が、15日にこ...
弁護士業務

新型コロナ法テラス特措法案要請の顛末

新型コロナ法テラス特措法案の問題点については、既に述べたとおりである。 不思議なのは、日弁連の中の人たちはどうして何かにつけては法テラスの活動領域をむやみに拡大しようとするのか、ということである。 コロナで色々な活動が止まっ...
弁護士業務

理事特別発言要旨

理事会2日目の冒頭5分程度、理事からの特別発言の時間が設けられています。各ブロックが抱えている課題や特色ある活動等々について自由に発言し、各地の実情等を共有することが企図されています。 良い機会でしたので、「司法制度改革の進展と地方弁護士...
城跡と裁判所

城跡と裁判所(31)大津地方裁判所彦根支部

城跡と裁判所というテーマで記事を書くのであれば、彦根は絶対に外せない場所であります。 京都まで来たのでついでに立ち寄る、というほどは近くないですが、長らく北海道にいると距離感覚が麻痺してくるのでとりあえず寄ってみました。 彦...
弁護士業務

新型コロナ法テラス特措法案をめぐる問題点

弁護士は、法律制度の改善に努力しなければならない(弁護士法1条2項)。だから、おかしな法律制度が設けられそうだということであれば、どの政党が提出したどのような案であっても、的確に意見を表明することは弁護士の務めであると当職は考えている。 ...
弁護士業務

消えた予定の価値

今年度の当職は侍集団の棟梁的な任務に就くことになったのであるが、棟梁の基本的なお仕事として、地域のお仕事、さらに広域なお仕事、そして霞ヶ関でのお仕事に出てくるというのがある。その他、色々なところに顔を出したり、ご挨拶をしたりという...
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ブログ開設しました

ブログの開設と旧記事の移転を行いました。 元々は自分の事務所のウェブサイトのブログ部分を間借りして記事を書いてましたが、この方法は色々と厄介なところがあると感じておりました。 すなわち、当職は、専ら顧客を誘引する目的を気にせずに記事を書...
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