城跡と裁判所というテーマで記事を書くのであれば、彦根は絶対に外せない場所であります。
京都まで来たのでついでに立ち寄る、というほどは近くないですが、長らく北海道にいると距離感覚が麻痺してくるのでとりあえず寄ってみました。
彦根城の中に入っていきます。
裁判所の建物です。
大事なことなので二度言いますが、裁判所の建物(の一部)です。執行官室などがあります。
元々は彦根城下の武家屋敷だった建物をそのまま使っているようで、大阪高裁の事務局は維持管理に大変に苦労をされておられるのであろうとは思います。
庁舎を正面から見ます。
どうも移転の動きが本格化しているみたいですので、この建物もそろそろ見納めになりそうです。
裁判所というよりは武家屋敷です。
お城へ行ってみます。
12か所ある現存天守の一つであり、やはり立派なものです。
琵琶湖と向こう側の山々の眺めも素晴らしいです。
最後に、城主殿にご挨拶したかったのですが、どうやら出没日時と場所が決まっているようで会えませんでした。