ひまわりは、弁護士バッジのデザインとしても使われています。太陽に向かって真っ直ぐ伸びて行く姿が自由と正義の象徴だということのようです1。
確かに、その花言葉は、「あなただけを見つめる」ということですので、依頼者に背いてはならない弁護士の象徴ということなのかもしれません。
もっとも、ひまわりの他の花言葉としては、「いつわりの富」だとか「ニセ金貨」などもあります。これは、かつてスペインがインカ帝国から黄金を収奪したことに由来するようです。
西新宿を見下ろして咲く件の「ひまわり」を見た人は、そんな花言葉も連想するかもしれませんが、弁護士のバッジに関しては清廉な存在の象徴として見られるようにしたいものです。
追記:この問題に関しては次の記事に詳しい。どうも正義の象徴とされる花は別のものではないかというのである。http://keisaisaita.hatenablog.jp/entry/2019/01/23/211526 ↩