弁護士業務

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公聴会の感想など

日弁連会長選挙の公聴会(札幌)に出ましたので、感想書いておきます。 主流派vsそうでない人 今回の会長選挙の立候補者は2人であり、どうみても主流派の渕上候補とこれで3回目となる及川候補の一騎打ちということになってます。そういう状...
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公聴会の応援演説(2024.1.19)

皆様お元気にお過ごしでしょうか。最近の私は余計なことをしないよう気をつけて暮らしておりますが、前からお引き受けしていたお仕事はきっちりやらないといけませんので、札幌の公聴会に出て及川智志候補の応援演説をしてきました。そのままだと長すぎるの...
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登録20年目

弁護士登録をしたのが2003年の10月なので、登録から20年が経過してしまった。 業界の執務環境の改善がまるで見通せないと思うと業務への意欲も減退気味になる。そこに近年のコロナ禍の影響や年齢による体力の衰えが悪魔合体し、率直に言えば、...
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公聴会の感想

前のブログ記事で日弁連会長選挙の公聴会で応援演説をしてきたということを書いたが、公聴会に出席したのは初めてであった。 折角なので、多少の感想めいたことを記しておくことにしたい。 出席に至るまで 今回、参加することになったのは、応援演...
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公聴会の応援演説

2022年1月15日に札幌で日弁連会長選挙の公聴会がありましたので、及川智志候補の補佐人として応援演説をしてきました。 以下、要旨をご紹介します。 なぜ応援するのか 2019年の業革シンポで京都に行くと、及川は一人でビラを配って法...
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会長落第記(6)

さて、ここまで色々と述べてきたところであるが、総本山の活動は実に多彩で、知るほどに驚かされる。その中には、他の団体では成し得ない性質の活動も少なくないが、それは人権擁護を基軸として活動しているということの結果である。 かつては三百代言など...
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会長落第記(5)

法曹人口の検証 法曹養成のことについては前の記事で多少述べたが、法曹人口をどうするかという問題も広い意味では法曹養成の問題に含まれてくるテーマでもある。 法曹人口の問題について検証するということは、会長選のときの公約に掲げられていた。実際...
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会長落第記(4)

法曹養成制度 法曹養成制度改革実現本部というのが理事会内の本部として存在している。理事会内本部であるから理事会でのご説明をしていただく機会があるのだが、2020年度は、未修者対策という点に関する議論状況の報告が多かった。 未修者の問...
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会長落第記(3)

新型コロナ法テラス特措法をめぐる騒動で思ったことというのは、具体的にいうと、次のようなことであった。 法テラス政策の問題 総本山の主流派は一貫して法テラスの組織的拡大ということに対しては相当熱心である。もちろん、法律扶助制度が発展し...
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会長落第記(2)

降って湧いてきたコロナ禍 2020年4月に入り、我らの総本山は新会長の下での体制が発足した。しかし、ご承知のとおり、緊急事態宣言が発出されて社会的な活動がことごとく止まった状況でのスタートということになってしまった。これは誠にお気の毒であ...
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