2016-10

弁護士業務

大麻取締法違反の刑事弁護

最近は刑事事件を扱う機会も少なくなりましたが、これまで扱ったうちでは薬物事犯は少なくない割合を占めています。主として覚せい剤取締法違反の事件が多いのですが、大麻取締法違反の事件を扱う機会もそう珍しいことではありません。 そこで、今回は...
弁護士業務

依頼者見舞金制度の展望:アメリカの状況を踏まえて

先日、後見人口座から横領した金でキャバクラ通いにハマっていた元弁護士が実刑判決を受けたというニュースを耳にしました ((このような事案であるということらしいが、率直にいってあらゆる罵詈雑言しか浮かばないという感想である。。 人様の大切なお...
城跡と裁判所

城跡と裁判所(21)名古屋高等裁判所

名古屋というと、偉大なる田舎とか日本一つまらない街だとか何かとひどいいわれ方をされているのを聞いたりすることもあるのですが、私から見れば超絶的都会です。久々に名古屋駅に降り立った私はその益々の発展振りにめまいを感じました。 名古屋の現在...
弁護士業務

法テラス10周年-失われた10年と今後に向けて

【法テラス業務開始10周年】平成18年10月2日。法テラスが業務を開始した日です。あなたは、10年前を覚えていますか? 10年後は想像つきますか?何年先でも、法テラスは、あなたの頼れる存在であることを目指して、歩み続けていきます。 #法テ...
弁護士業務

「弁護士たった3万5000人で法治国家ですか」数の問題ではない

久保利英明先生が法律雑誌に連載されていた記事をまとめたもので、『弁護士たった3万5000人で法治国家ですか』(ILS出版、2015)という本があります。 なかなか刺激的なタイトルです。 久保利先生といえば企業法務を中心として多彩な活躍を...
タイトルとURLをコピーしました