弁護士業務働き方を考える(3)なぜ働くのか 経営者と労働者の規律は異なる。 だからこそ、経営者は、自らが「365日24時間死ぬまで働け」との心意気で仕事に取り組んでいたとしても、同じことを従業員に求めてはいけない。それをやると、本当に従業員が死ぬことがある。 だが、そのことを... 2018.01.14弁護士業務労働事件
弁護士業務働き方を考える(2)どう働くのか 当地に赴任した人の話を聞くと、転勤についていささかネガティブな反応が出ることがある。 イソ弁以来の職業生活を好んで当地で営んでいる私には、その感覚は良く分からない。ただ、望まぬ転勤は辛いのだと思う。 余談ながら、イソ弁は給料の3倍稼... 2018.01.14弁護士業務労働事件
弁護士業務働き方を考える(1)どこで働くのか このところ、働き方改革というスローガンが良く聞こえてくるようになってきた。 実は、あえて改革なんていわなくても、働く人を大事にしようとしていれば自ずと効果があるような気がしているが、いかに働くべきかということは昔から関心を持っていたテ... 2018.01.14弁護士業務労働事件
弁護士業務ブックレビュー:『変貌する法科大学院と弁護士過剰社会』 書評・パブリシティ情報11月19日 日本経済新聞 変貌する法科大学院と弁護士過剰社会 森山文昭(著) 花伝社 pic.twitter.com/vvaviKISpP ? 版元ドットコム (@hanmotocom) 2017年11月19日 ... 2017.12.11弁護士業務司法制度ブックレビュー
弁護士業務ブックレビュー:『依頼者見舞金ー国際的未来志向的視野で考える』 はじめに 今年3月の総本山での臨時総会で、依頼者見舞金制度の導入が決議された。 個人的にはこの制度の導入に反対していたので、まずは以前の記事を紹介しておきたい(「依頼者見舞金の展望:アメリカの状況を踏まえて」)。 ... 2017.12.02弁護士業務司法制度ブックレビュー
弁護士業務ブックレビュー:『破天荒弁護士クボリ伝』 【新刊】『破天荒弁護士クボリ伝』 「闘うビジネス弁護士」の代表格で、人気弁護士ランキングの常連だった著者 久保英明氏の自伝的ノンフィクションです。 pic.twitter.com/u1MVNKg5NS ? 日経BPブックナビ (@nbp... 2017.11.27弁護士業務ブックレビュー
弁護士業務残業代バブルは生じるのか?(2) 前回の話の続きである。 ここ数年、残業代バブルが来るといわれているが、実際はそうでもない雰囲気である ((この点を考察したものとして、次のブログ記事がある。件数は高止まりしているが、バブルという程じゃないよねということのようである。(な... 2017.11.04弁護士業務労働事件
弁護士業務残業代バブルは生じるのか?(1) 帯広では、地元の弁護士有志が労働基準監督署と連携して、個別労働紛争について弁護士への無料相談を案内してもらう枠組みを作っている。 ただ、今までのところ、その相談実績はなかなか少ない実情ではある。 何故なのか考えているのである... 2017.11.02弁護士業務労働事件
弁護士業務アディーレショック 優良誤認表示の広告の問題で、東京弁護士会は、弁護士法人アディーレ法律事務所に対して業務停止2月の懲戒処分を言い渡した。弁護士倫理を維持しながら事業の拡大を図るという方向に進んで行くことはできなかったのだろうかと、改めて残念に思っている。 ... 2017.10.16弁護士業務債務整理
弁護士業務平成29年司法試験の結果について 今年の司法試験の結果の発表が、平成29年9月12日にあった。 そこで、昨年までのデータに継ぎ足して今年もグラフを作ることにして、若干の感想を述べてみることとしたい。 受験者数と合格者数 受験者数は昨年より932人も減少... 2017.09.14弁護士業務司法制度